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【2024年7月9日】読み聞かせがありました。(3~5歳児)

3歳児・・「あっちむいてほい」は魚の写真絵本。
正面を向いていた魚が右を向いたり、左を向いたり・・
まるで「あっちむいてほい」をしているような
楽しい絵本でした。
「ありとすいか」は、すいかを見つけたありたちが
巣に運ぼうと悪戦苦闘するお話。
夏の風物詩でもある「すいか」が大型絵本で登場する
絵本にこどもたちも夏を感じることが出来たと思います。
「ドライブにいこう」は、夏の山や海の景色がページを
めくるたびにドンドン変わっていく大型絵本。
「きれい~」「あれ?」「虫さんとりに行く」など
景色の印象を口々に話す子どもたちは、最後に
出てくるパノラマ大の景色に「うわ~」と驚いて
いましたよ。
4歳児・・昭和の時代の紙芝居屋さんのように
舞台を使った紙芝居の登場に目が釘付けの子どもたち。
「ばけくらべ」のタヌキとキツネがばけくらべを
する楽しいお話に引き込まれ、思わずタヌキの独特の
言い回しの語尾やことばを真似して言うという
耳から入って来る音の面白さも堪能しているようでした。
5歳児・・「かいじゅうぞろぞろ」は、地球がまだ
平たい形で石で支えられていると考えられ、石や斧で
戦っていた頃のお話。
たくさんの怪獣の一部が、みんなの身近にある道具
になっているというユニークな発想で、「あっ!消しゴムだ!」
「えんぴつになってる!」など発見できる面白さも
ありました。
「おこだてませんように」は、主人公の男の子はいつも
小学校の先生やお母さんに怒られていて、
また怒られましたと聞くと「また~?」と言ったり
しんみりと話に聞き入っている様子が見られました。
最後は、大人も思わず泣けてしまうようなお話で、
絵だけではなく、お話の文の理解も出来るように
なってきた年長さんにも感心しました。

来月の読み聞かせは、お休みとなりますが
9月はどんなお話があるでしょうか?
楽しみにしていてくださいね。

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