【たいすい中央保育園】📚ストーリーテリング📚

🐼ぱんだ組は『おせち』🦁らいおん組は『小さな赤いセーター』です📚

『小さな赤いセーター』が始まると、らいおん組の子どもたちは米屋さんの優しい語りかけに、じーっと耳を傾ける姿が見られました。

話の内容は．．．いいお天気～♪ ティモシーの小さな赤いセーターを洗っちゃおうかしら♪あたたかなせっけん水で、じゃぶじゃぶじゃぶと洗うと、風のイタズラで、遠くに飛ばされてしまったのです。

大きなカシの木にひっかかり、助けを求めると．．．最初に来たのは、茶色の牝牛。次にきたのは、黒白の馬。お次は元気な子羊。でも誰もセーターを助けられず。そこへ、リスが登場！枝に引っかかったセーターをひょいと外してくれました😄反省したイタズラ風は、ひゅーんと家の前へ飛ばすと、落ちているセーターを、お母さんが発見しました。「あらまあ汚くなっちゃって。もう一度洗わなきゃ」と洗い、あたたかい暖炉の前でポカポカと乾くのを待ちました。

ほのぼのとした話に自然と笑顔が見られ、「よかった！」とホッとしていましたよ🌟

『おせち』の話はおせち料理に入っている食材の由来や1段・2段・3段のお重にはどのような食材を入れるのかなどを教えてもらいました😄

料理家の方が内容を考えて書かれた絵本です🍱

実物そっくりの絵で描かれているので,とても美味しそうですよ🌟

「お正月におせち料理を食べたかな？」の問いかけに「ポケモンの箱に入ったおせちを食べた！」と今風のお重箱を教えてくれる子もいて、お正月の楽しい出来事が伝わってきました🎍

最後に笑顔で「See　You」✋と挨拶を交わし、次回を楽しみにしました。