おしらせ

3歳児・・「ペンちゃんギンちゃんおおきいのをつりたいね!」は、ぺんぎんのお話。仲良しの2人が一緒に流氷で大きい魚を釣っているうちにケンカになってしまいます。最初は、二人のやり取りを聞いて「ハハハハ・・」と笑っていたお友だちも、ケンカが進むにつれて、固唾を呑んで見守っていました。そして、場面展開で流氷を割ってクジラが出てくると「わ~!!」「なんだ、なんだ?」と驚き、最後に二人で力を合わせてクジラが釣れて仲直りすると、みんなの表情もホッとしました。大型絵本「いもほりバス🚌」は、大きなお芋を掘るのに悪戦苦闘のネズミたち。そして、くすぐられると変身するバスに助けてもらうためにみんなで「こちょこちょ」⇒バスの先がドリルになり、大きなお芋は無事掘りおこされ、クラスでも歓声が起こっていました。「だまちゃん」は、独特の絵のタッチと手書きの文字がユニークな絵本でした。

4歳児・・「クッキーくろくま」「ともだちくろくま」はクマが主人公のお話。お菓子のマーブルチョコのキャラクターマーブルワンちゃんを描いた『たかいよしかずさん』の絵本です。「ヒカリの森の星うさぎ」は、夫婦でアニメーションを作っている人の絵本です。テレビ愛知で毎朝7:30から放映している『シナプシュ』の「にじいろのはね」を絵本として表現したものです。可愛いイラストの世界にみんな引き込まれていましたよ。

5歳児・・「いちにちのりもの」では「のりもの好きな人~?」と聞かれて「好き~ジェットコースターとか」と答えていたので、乗り物が色々出てくる本かと思いきや主人公の男の子がどんどん乗り物になっていく絵本でした。シュールは絵を見て「こわ~い💦」と言っていたお友だちもいつの間にか絵本の世界に引き込まれていました。昔ばなし「舌ながばあさん」は、長いお話でしたが内容が面白く真剣な表情で聞き入っていました。「いちにのさんぽ」は、年長さんが小さいお友だちに読んであげられるような繰り返しのかわいい絵本でした。

今日も、個性豊かな本の数々でした。来月はクリスマス🎄どんな絵本が出てくるか楽しみですね。

        

今日の絵本
こあら組
ぱんだ組

らいおん組
  • たいすいこども園
  • たいすい中央保育園
  • たいすいノース保育園
  • たいすいキッズステーション