【たいすいノース保育園】読み聞かせがありました。(3~5歳児)
2025年1月14日 お知らせ今日は、今年最初の読み聞かせがありました。
3歳児・・「せかいいちながいへび」は、絵本が横に伸びてなが~いへびになる絵本。「え~!?どこまで伸びるの~?」と驚いていました。また、「今年は、ヘビ年🐍だけど、みんなは何年?」と聞かれて「ねずみ~🐀」と答えているお友だちもいましたよ。「コケモーモー」は、鶏が鳴き声を忘れて色々な動物に出会って最後は、「コケコッコー」と鳴き方を思い出すお話。途中に出てくる様々な動物たちとの掛け合いが楽しいお話でした。「こんで来ましたー」は、おサルくんがくつろいでいると、最初は空いているスペースにどんどん動物が増えていって混んでいく、視覚で楽しめる絵本でした📚
4歳児・・「ようかいでんしゃ」は、主人公の男の子が電車に乗り込むと天狗が匂いを嗅いで人間を見つけるお話。いつ見つかるかとハラハラしている男の子に感情移入してクラスのお友だちも、「こわ~い💦」とハラハラドキドキ💛途中出てくる様々な妖怪に「ゆきおんな?ヤバ💦」など色々な反応を見せる子どもたちは絵本の世界にすっかり入っているようでした。「十二支のはじまり」は、お馴染み十二支の動物がなぜ今の動物になったかという物語。干支について学べるお話でした。
5歳児・・「ふくはうちおにもうち」は、来月の節分にピッタリのお話。鬼もうちに入ってきて、福の神が逃げ出すところを止めるくだりなどが楽しいお話満載でした。「はじめてのおるすばん」は、ひとりで初めてお留守番をする女の子の不安な気持ちに寄り添って、静かに聴き入る姿がありました。「かぜひきたまご」は、持っている者のマイナスな部分を吸い込んでくれる不思議なたまご。身代わりになってくれるたまごの優しさが沁みる一冊でした。今回、読み応えのある三冊でしたが、さすが年長さん!!「し~ん」と集中して聞いていました。
来月は、どんなお話があるでしょうか?楽しみですね!!