おしらせ

3歳児・・「あっちむいてほい」は魚の写真絵本。

正面を向いていた魚が右を向いたり、左を向いたり・・まるで「あっちむいてほい」をしているような楽しい絵本でした。

「ありとすいか」は、すいかを見つけたありたちが巣に運ぼうと悪戦苦闘するお話。

夏の風物詩でもある「すいか」が大型絵本で登場する絵本にこどもたちも夏を感じることが出来たと思います。

「ドライブにいこう」は、夏の山や海の景色がページをめくるたびにドンドン変わっていく大型絵本。

「きれい~」「あれ?」「虫さんとりに行く」など景色の印象を口々に話す子どもたちは、最後に出てくるパノラマ大の景色に「うわ~」と驚いていましたよ。

4歳児・・昭和の時代の紙芝居屋さんのように舞台を使った紙芝居の登場に目が釘付けの子どもたち。

「ばけくらべ」のタヌキとキツネがばけくらべをする楽しいお話に引き込まれ、思わずタヌキの独特の言い回しの語尾やことばを真似して言うという耳から入って来る音の面白さも堪能しているようでした。

5歳児・・「かいじゅうぞろぞろ」は、地球がまだ平たい形で石で支えられていると考えられ、石や斧で戦っていた頃のお話。

たくさんの怪獣の一部が、みんなの身近にある道具になっているというユニークな発想で、「あっ!消しゴムだ!」「えんぴつになってる!」など発見できる面白さもありました。

「おこだてませんように」は、主人公の男の子はいつも小学校の先生やお母さんに怒られていて、また怒られましたと聞くと「また~?」と言ったりしんみりと話に聞き入っている様子が見られました。

最後は、大人も思わず泣けてしまうようなお話で、絵だけではなく、お話の文の理解も出来るようになってきた年長さんにも感心しました。

来月の読み聞かせは、お休みとなりますが9月はどんなお話があるでしょうか?

楽しみにしていてくださいね。

ぱんだ組さん🐼
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